20150630

2015年6月21日 大雨じゃぶじゃぶ

歩き初めてしばらくし、いよいよ山に入ると、雨足が強くなりました。
♪おやまにあめがふりました~と歌いながら(歌詞のように)「小川ができてるね。」と言っていたのが、だんだん流れは激しく、水かさは増し、濁流のようになってきました。
安全を考えて、半分登ったところで折り返し下山しました。
濁流を楽しんでじゃぶじゃぶ歩く子、エゴの実を摘み雨の中大事に持ち歩く子、下山後にも大きな大きな水たまりで遊ぶ子、それぞれ雨の山を楽しんでいたようです。
子どもたちの、今この瞬間を楽しむ姿、大雨の中をたくましく歩く姿に感動します。





山の中でお弁当が食べられなかったので、余裕のある人のみ東谷山フルーツパークの休憩所に移動し、皆でお弁当を食べました。休憩所はえこどもの貸し切り状態だったので、予定していた絵本の読み聞かせや恒例の「りす山のパイノ」を歌い踊って解散しました。
その頃にはあの豪雨はどこへやら、雨はすっかり上がっていました。


☆参加のママ、パパからの感想☆

◎山歩きは雨の日がいいね!と思ってしまうほど、親子共々楽しいりす山でした。
自分たちだけなら敢えて雨の日に山へ行きませんが、皆さんとご一緒という安心感がありつつ、晴れの日と違う表情を見せる雨の山を楽しめました。
解散後も水たまりで存分に遊んだ娘。「ぬれたねー」と自然の水遊びがおもしろかったようです。

◎あんな雨の中でも子供は嫌がる事なく、どんどん歩いて行く姿に驚きました。自ら滝のように流れる箇所に行き、バランスをとって歩いていました。
以前は雨は嫌だと言っていたのですが、パパがいないせいか、頑張っていた気がします。
悪天候でも実施していただき、ありがとうございました。おかげで子供にはいい経験がさせられたと思いました。

◎前日、当日の朝と、とても楽しみにしてるようすでしたが…最近イヤイヤ第2期のような娘、色々と感じることも増えてきたのか、最初とても嫌がってしまい…でも優しいお声かけで、緊張の心と身体が次第にとけてゆくのを感じました。
後で、なんで行かなかったのか聞いたら、みなと行くのは嫌で、お母さんと2人がよかったと…笑
歩き出せば、流れる泥水、木になってた青い実や花などにも目がいき、寄り道しながらも楽しく進んでいくことができました。
短い時間でしたが、大雨の中、日常体験できないお散歩を満喫できました。

◎帰宅後は「ぼくがんばった。やまあるきした。ぼくがんばった。」と何度も繰り返し、自分に?言っていました(笑)

◎息子は、リス山が大好きで今日も何週間も前から楽しみにしていたので、雨で短い時間になってしまったのは残念でしたが、「水がいっぱい流れてたよ〜」と言っていました。悪天候なりに楽しめたようです。
(留守番をしていたママからの感想)