雑草料理研究家の前田純さんと、えこどもみなこ、かよ、あゆみ、守山リス研究会 北山克己会長、小島くんの7人で東谷山にでかけました。
純さんに雑草の名前、食べられる雑草か、どうやって食べると良いかを教えてもらいながら散策。
ヨモギは春に生える植物と思っていたけど、春に限らないということ、ヨモギの下の方はお茶にすると良いこと。
クローバーは軽く茹でてからオムレツに入れるとおいしいよ、とか、柿の葉は熱に強いので炒め物にしても良いよ、とか。
笹の新芽、セイタカアワダチソウの新芽が生えていましたが、これらは食べられるそうです。
えこどもが開催する「りす山の保育園」の山のふもとに食べられる雑草がたくさん生えていることにびっくりしました。もちろん食べてはいけない、食べると毒な雑草もあります。純さんの雑草の知識は広く、食べられるもの、食べられないものを的確に教えてくれます。
純さんは、その日おかずや常備菜にする雑草を大地からいただいて、おいしく調理しています。なんと豊かな暮らしだろう。そしてその楽しさを多くの人に伝えています。
純さん、雑草ツアーありがとうございました!
一度聞いただけではなかなか覚えられないので、何度も聞いて食べられる雑草を見極めたいものです。
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和菜(わさい) ~身近な植物を食卓の逸品に~
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摘んできたセリをおひたしにしていただきました(あゆみ) |