20150526

2015年5月10日 母の日の出産劇と名前の由来

りす山参加者のパパさんとスタッフが撮った写真でりす山の様子をお送りします。
五月晴れのりす山日和。おてんとうさまとそよ風に感謝。

道なき道をたくましく歩きます。

大きな岩にひとりで立ち・・・

歌に合わせてジャンプ!

山の産婆2人が現れました。どうやらこの山に棲むイノシシの出産が始まるようです。

りす山の子どもたちの協力で出産が進みます。

今日は母の日。お母さんになっておめでとう。

お弁当を食べながらお子さんの名前の由来について一家庭づつ発表しました。
写真の右上に写っているのは「オトシブミ」
おくるみの中に赤ちゃんがいます。
生まれた時にすぐ食べられる食べ物(葉っぱ)にくるまれています。
お父さんお母さんからのプレゼントですね。

こちらがその「オトシブミ」の母さん(父さんかも)

下山した後も、トカゲを見つけて楽しそうなこどもたち


<参加したママ、パパからの感想>

☆本日も楽しい時間をありがとうございました。よき母の日になりました。久々の参加で、山の様子にも子どもの成長にも変化が感じられました。娘は森に対しては怖がらずにのびのび過ごせるのですが、いつも他の子どもたちと上手く関われないのが気になっていました。今日は泣いている男の子がいると「ママいないの?」と心配していて、マイペースな彼女なりに他者への関心がある場面を見ることができました。(言葉が話せるようになってきたせいもありますが)また、以前は怖がっていた”動物”も今回は自分でボタンを外しに行き、歌に合わせて楽しそうに踊っていました。虫を見つけたり、どんぐりが芽吹いているのを見つけることができました。私は名前の由来を聞くのも楽しかったです。りす山での体験が少しずつ染み込んでいくように思います。

☆前回は病気で参加できなかったため、とっても楽しみにしていた娘。朝からハイテンションで目がキラキラ。リス山で会える友達にも馴染んできて、会うのが楽しみのようです。一年前の今頃は、抱っこばかりで草むらが怖くて前に進めなかった娘が今では、自分からぐいぐい道のない山を登っていく姿に大きな成長を感じました。少し涙が…きらり。また、なぜか散歩中からずっと、ケラケラ笑って楽しそうにはしゃいでいて、見てるこちらが癒されました。笑い過ぎて逆に心配になりましたが…笑。とても気持ちのよい天気のせい?かな。帰り際に、トカゲに遭遇してみんなで観察。娘は、最初は怯えていたものの、最後は手で掴んで、にんまり二ソニソ…それによりさらにハイテンションになった娘は、あの日帰るまでいろいろとノンストップでした。改めて、リス山に参加出来てありがたいな。と思える1日でした。

☆森の中はとても心地よく過ごしやすい気候でしたね。駐車場に帰ってきて、あまりに温度差があり驚きました。雨の日、前回参加できませんでしたが、雨の日に近所をお散歩する時間は好きなので、また雨の日も楽しみにしていますね。場所に慣れてきたのか、ご飯の後からひとりでどんどん探検し、わたしが行きづらい場所へも入り込んだり、遊びを見つけたり、楽しそうにみえました。帰り道は、手をつながしてくれず…自ら先にたって歩き、下り坂では滑り台のように滑ったり。少しずつですが、遊びが広がり、また頼もしくも感じています。いつもみなさんが、広い心で見守ってくださるおかげだなと…ありがとうございます。また参加されているみなさんが、とても素敵なお父さんお母さんが多く、刺激をうけます。わたしはこどもとなかなか同じ目線で遊ぶのが苦手で…いつも少し離れて見守るようにしていますが…同じ目線で遊んでいる姿が印象的でした。お子さんもとても楽しそうで◎

☆一人でどんどん歩いていく姿は頼もしく感じます。りす山から数日経った日に「お山でお弁当食べたい」と息子が言っていました。

☆娘はりす山保育園が本当に好きみたいで、前日から楽しみにしていました。この日はパパも参加出来ることになり、ウキウキでズンズンと進んで歩きいていました。出産劇を観るのは今回が多分3度目ですが、毎度毎度食い入るように観ていて、その時その時で感じることが違うのかなぁ〜と思いながら、子ども達を見ていました。皆さんの、名前の由来の話、とても良かったです。

☆3歳になる息子と、初めてりす山保育園に参加しました。ずいぶん前から知ってはいたのですが、下の子の妊娠・育児で時期的に参加が難しく今回ようやく念願の参加となりました。息子も私も、朝からワクワク。 山道を自分の足でしっかり歩いていくわが子の後ろ姿が何だか頼もしく見えました。自然の中でこんなに子どもってイキイキして、自由に遊ぶんだなぁと思いました。近い年のお友達家族と、親子共にとても楽しい時間を過ごせました。