今期初めてのりす山の保育園 4,5歳さんコース。2週間前の3歳さんコースに引き続き雨でした。
大人も子どもも、リピーターさんも初めての方も全員カッパを持ってきてくれました。さすがです。
生えている草花が2週間前と変わっていました。ふもとに咲いていたコブシ、シデコブシ、山ツツジは姿を消していました。今回はたんぽぽの綿毛がたくさんあり、子どもたちはフーフーと飛ばしていました。
参加者のママが、茎の空洞部分にタンポポの花を挿して、吹くとかざぐるまのように回るのを見せてくれました。私も見よう見まねでやってみたけど、なかなかうまくいきません。自然の中での遊びを他のお母さんからも教えて貰って遊べるってのは、何家族かで登る醍醐味です。
今回はパパとママの代わりに、おじいちゃんおばあちゃんとお孫さんの3人で参加してくれた家族がいました。世代が違うとまた私たちが知らない遊びを教えて貰えそうですね。
イノシシが掘った穴を見たり、朽ちた木の幹の柔らかな感触を楽しんだり、りすのごはん台の下に落ちている、割れたクルミを拾ったりしながら山頂へ。
山頂ではバイオトイレを体験してもらいました。
(トイレットペーパー1巻寄付にもご参加ありがとうございます!)
お弁当は、展望台の1階のスペースに全員が入って食べ、それぞれのお子さんの名前の由来を皆でシェアしました。
お弁当の後はえこどもオリジナル紙芝居「りすのレストラン」を読み、その後は毎度おなじみの歌「りす山のパイノ」を歌い踊りました。始めの方もキョトンとしながらも真似して踊ってくれました。
「りす山のパイノの歌詞にどうしてエビフライが出てくるのか不思議だったんですが、紙芝居を見て理由が分かりました~!」と、あるママ。
♪りすがかじったのは マツボックリだよ
りすに会えなくても エビフライだよ
というくだりです。皆さんは、マツボックリとエビフライの関係分かりますか?
<参加したママ、パパからの感想>
○朝から雨が降っていたので、私が参加することを迷っていましたが、子どもが「行く行く〜!」ときかないので思いきって参加しました。小雨の中の山登りはなんだかワクワクして、土や葉っぱの匂いがとても感じられて癒されました。