20150316

2015年3月1日 再び雨の日のりす山の保育園

前回2月8日の3・4歳さんコースも雨でしたが、今回の2歳さんコースも雨でした。
雨の日スペシャルで、前回と前々回に行った ”裏山”ではなく、山頂へ行くコースへ行きました。


雨降り&体調不良でキャンセルが多かったのですが、

”我が子は「オープンシャッテンのとこに行きたい!」と前日から楽しみで仕方ない様子でした。”
(注:りす山の保育園でOpen Shut Themという英語の歌を毎回歌っています)

”カレンダーを見ては、りす山の日を楽しみにしていました。”

と楽しみにしてくれていた参加者の皆さんとかっぱを着て歩きました。

山頂に行く道中には、りすのごはん台があります。ごはんを用意したり、安全に暮らせるようにりすたちを見守る活動をしている「守山リス研究会」のコダさんが、ごはん台2か所見せてくれました。







大きな岩があるのですが、子どもたちは、雨でも岩からジャンプ!
滑らないように大人2人が子どもの右の手と左の手を持ってあげて、子どもたちは何回も何回もジャンプしていました。

山の中でお弁当が食べられませんでしたが、帰りに東谷山フルーツパークに寄って、屋根のある休憩所でお弁当を食べた方もいました。


<参加者からの感想>

☆雨のをはじめて歩きましたが、とてもよい時間を過ごすことができたと思います。
よく知るお友達がいなかったせいもあるのか、前日からすごく楽しみにしていたのですが、なかなか最初は声が出ませんでしたが、雨の音に優しく包まれ、長い道のり、歩くことに集中してたかと思います。
楽しみで早起きしたのもあり、帰る途中で寝てしまい、その後もお家でよく昼寝しました。普段、公園などで遊んでも基本昼寝はないことが多いので、しっかり身体をつかえたのだと思います。
今回、思っていた以上の斜面に道のりを歩くことができました。
雨の中でしたが、こどもにとっては、楽しみが増えただけで(大好きな水たまりに泥たまりに)、雨が大変なのは親の勝手な思いで、歩く道じたいが楽しい遊び場になってたのかなと。
岩を見つけては、わざわざそちらに登りジャンプする。これも繰り返し繰り返し。帰り道は何度も何度も小さなジャンプをしながらおりてきました。
少しずつですが、足どりが頼もしくなっていることに、とても嬉しく思ってます。

☆雨の山歩き、前回の雨の日もとてもイキイキとしていましたが、今回は成長もあってかより楽しんでいるように見えました。
晴れの日は多少抱っこをせがみますが雨の日は何故か全く言いません。
大人は濡れるとか滑るとか…そういうことを先に考えてしまいがちですが、子供はきっと違うんだろうなぁ〜と。ほんとに親子で貴重な体験が出来きました。
5月から約1年間、りす山での経験が本当に身になっていて、娘も逞しくなりました。
私達が住んでいるところは子供にとっては急な坂が多い所なんですが、今では結構な距離を歩いて行くようになりました。
夜はぐっすり眠れたようで次の朝7時頃に起床し、すっきりした顔をしていました。