20150218

2015年2月8日 雨の日のりす山の保育園


今回は冷たい雨の降る中でのりす山の保育園 3・4歳さんコース。

カッパを着て、山頂まで登りました。

山頂の尾張戸神社の軒先で、「太陽言葉と北風言葉」(子どもに声かけする時の、暖かい言葉と冷たい言葉)について各家庭の意見をシェアしながらお弁当を食べました。

守山リス研究会のコダさんが、ムササビの巣を見に連れて行ってくれました。

下山途中、森の中をりすがサーッと横切っていくのが見えました。りす山の保育園のスタッフになり3年くらいですが、東谷山でりすを初めて見ました!見たのはスタッフ2人だけで、参加者の親子は見られなかったのが残念です。人が多いと、りすは出てきてくれません。私たちの他に登山者もいなく、とても静かな日だったからかもしれません。

オリジナルソング「りす山のパイノ」
♪りすに会えなくても森へ行こうよ と歌っています。
この後、りすに会えることになろうとは!

☆参加者からの感想☆

☆皆さんと一緒に歩いて、お弁当を食べて、雨の日のりす山を楽しめました。

☆上り坂は、グズグズ泣いて抱っこをせがまれ、どうなるかと思いましたが、お弁当を食べて落ち着いたのか、帰宅後もテンション高く遊んでいました。

☆雨の中の山歩きは用事がない限りやることはないので、今回はいい機会になりました。
登りきったときは、娘も嬉しそうで、親としても嬉しかったです。

☆ムササビの家を見たことが印象に残りました。
子どもは階段のぼったことが自信になったようです。雨の中歩いた仲間という一体感があったように思います。笹舟ながしたね、とも話していました。スタッフの皆さんに遊んでいただいて嬉しそうでした。







☆バイオトイレは初めて見ました。一年がかりでの完成とは、頭が下がります。

☆北風と太陽の言葉について。
それぞれ子供の年齢や月齢によって悩みの違いや対応が違い、普段はあまりない、生の声が聞けて、素敵な学びの時間となりました。普段の子育ては母親が中心で、母親同士の情報交換はありますが、今日は父親にもいい刺激になったであろうと、期待したいと思います

☆子供のありのままを受け止める、認める大切さを再認識しました。それと共に、しつけのライン引きがやはりまだ暫く課題になりそうです。

☆我が家のおひさま言葉…。寝る前に子供との時間を作って話を聞くというものの、何か決め手となる言葉をかけたことは多分なく、帰りの車で考え、家に帰ってから妻と話し、どんな言葉が娘にどのようにつたわっているかなかなか解からないねと…結論でず。
でも、妻はいつも娘のことが『好きだよ』とか『あなとなことは大切に思っているよ』といい方は違えど
なにかあるたびに声をかけているようでした。
大事な時はやはり口に出し、親の気持ちを正確に伝えることで、子どもにも、また自分にも、いま何を伝えたいのか再認識できお互いの関係が良い方向に向かっていけるのではないかと思いました。