20141226

2014年12月14日 寒さの中でからだをあたためる方法

今年最後のりす山の保育園。
雪が降るかも、というくらいの寒さの中、元気に歩きました。


えこどもオリジナルソングで始まる、りす山の保育園

出発!

山道をずんずんいくよ

山の中にある葉っぱ、木の実、きのこ、虫を見ながら歩きます
大きな岩からジャンプ

山頂では、おすもう、おしくらまんじゅうでからだをあたためました。
みんなでくっつき「もみの木列車」にもなりました。君が大好き!とぎゅっとくっつくとこころもほかほか。
♪おすもうのはじまり でででこでん でででこでん♪

親子でも

大人同士でも 
うちの子、消極的だわと思う方はまず親がやってみます。
たとえそれでも子どもがやらなくても親の姿を子どもは見ています。
お弁当の時の話すテーマは、すぐにあきらめてしまう我が子、消極的な我が子、どうしたらいい?というお悩みについて取り上げ、意見やアドヴァイスを言い合いました。「あ、うち以外にもいるんだ」というつぶやきが聞こえました。ひとりの悩みはみんなの悩みだったりするのですね。

お弁当


♡参加者の感想♡
本日は私どもの悩みを取り上げていただきありがとうございました。
娘のすぐにあきらめてしまう姿勢について、皆さまから温かいご意見や実体験に基づく貴重なお話をたくさん聞かせていただき、参考になりました。ありがとうございます。
親がやらせるのではなく、こどもやりたい気持ち、見せてくれた時の小さな変化に気が付けるように、また褒めるだけでなく子供の気持ちに共感できるようにしていきたいです。
今日は、かよさん、あゆみさんにべったり。山登りも相撲も、パパとはやらない!と。ここへ来ると本当に娘の成長が目に見えてわかります。恥ずかしがり屋だったけど、少しずつやりたい気持ちが前へ出てくるようになりました。
今回の変化は、帰りの車の中で、りす山保育園で楽しかったことを、思い出しているのとすごくおとなしかったです。いつもは歌をかけて、お菓子を食べたいとせがむのですが何か思うことがあったのかなと…。次にやってみたいこと(課題)を考えていたのかな…なんて親のひいき目でした。

ぐりとぐらのおきゃくさま


♡ボランティアスタッフ あいさんの感想♡
今回は2回目だったので私もリラックスして参加できました。雪が散らつくなか、最初は寒そうにしていた子どもたちや大人たちも山道を上っていく と体もポカポカ。道の真ん中に佇んでいる大きな岩に、少し大人たちから手伝ってもらいながらよじ登ってそこから飛び降りる姿、落ち葉の土俵でとっ た相撲で、お友だちの挑戦する姿を見て自分もやってみようとチャレンジする子どもたちの姿
が印象的でした。
お弁当のときに大人たちが話し合う時間も有意義に感じてます。同じ悩みがあったり、いろんな考え方もあったり。答えが出なくても、ちょっと胸に つかえていることを吐き出して、みんなに聞いてもらったり共感してもらえることで少し楽になることもあると思います。自然を感じながら大人の心も リフレッシュできる環境、やっぱりいいですね!(^O^)

山頂に尾張戸神社があります。
私たちがふもとから歩いてきた道は、神社の参道なのです。

今年、りす山に参加してくれた方、手伝ってくれた方、ありがとうございました。
来年もともに りす山の保育園 をつくっていきましょう。