20110524

ボディートーク

のりこさんの主宰する、クジラ広場に参加してきました。

最近、カオのリズムやガガで身体をダイナミックに動かしまくっているので、仕事で疲れている時こそ身体を動かすようにしています。

子どもたちの生き生きと体を動かし、思いっきり声を出し、気持ちと身体がゆるんで自由になっていく過程を楽しみました。

先生のお題を身体と声でグループに分かれて即興で表現する遊びは、準備運動の楽しい体操でゆるんだからこそできるな~と思いました。
日ごろ学校教育で、お手本通りの動きやせりふを上手に言う事が表現とされている日本で、子どもたが、戸惑ったり、恥ずかしがったりしないで、ささっと自分を出せる場はいいなと思いました。

脊中をほぐすマッサージは、極楽。ゆるむね~

「下じきが、ペロンと机から落ちて床へすべってとんでった」踊り
「アイスがとけてく」踊り
なんかをグループの一人がやって、それをまねて他が踊る。それをつなげていってダンスにする。
自分たちで考えたふりつけは、良くおぼわる。

少年王者館の踊りもそうやって皆で考えていたので、言葉を呟きながら踊る、練習過程が楽しかったのを思い出しました。

こういうプロの心と身体の開放と表現の授業が、取り入れられる時代が来ると、問題山積みの学校生活が楽になり、先生も子どもも幸せになれるのにな。

文責:みなこ