2020年6月13日
なごや環境大学の講座「植樹と虫刺されチンキ作り」を開催しました。
コロナウイルス感染症にともない4月5月は延期となり、今年度はじめての講座でした。
4月25日に開催予定だった講座を、コロナウイルス感染症対策をしっかりした上で開催しました。
雨が降ったり止んだりのお天気の中、大人も子どもも程よい距離をとり、えこどもの歌を歌いながらはじまりました♫
まず、くるみの植樹。
20年後の森をイメージしながら植樹しよう、との講師の言葉に大人は目がキラキラ。
雨のおかげで土は柔らかくなり掘りやすく、
子どもたちも小さいショベルで一生懸命掘っていましたよ。
ちょうど雨も止み、着ているカッパがあつくて脱ぐ人も。
30センチ以上の穴を掘り木を植えたら、近くの沢に水を汲みに行きます。
小さいバケツをバランスよく運ぶ子どもたち!
ついつい大人が持ってあげたくなるけれど、ちゃんと自分で運べるよ!
大きい子が小さい子の運ぶのを邪魔しないようによけていて、なんて素敵!!
さて、お次はオリジナルチンキ作り。
カキドオシ、ヨモギ、ドクダミ、ビワ・・・
講師が毒草との見分け方を丁寧に教えます。
洗ってキッチンペーパーで拭き、それぞれのビンに野草を詰めます。
ヨモギだけの人、いろんな野草を詰める人、みんなそれぞれ。
子どもたちもいっぱい詰めて、
それにアルコールをひたひたまで入れて、完成⭐︎
2〜3ヶ月ほど置いたらオリジナルチンキの出来上がりです。
足元の悪い中、お越しいただきありがとうございました。
無事に楽しく終わりホッとしました。
えこども 菜海