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2015年12月6日 えこども農園のクリスマス準備

2,3歳さんのりす山。今回は山へ登らず、ふもとの「えこども農園」で遊びました。初披露の場所です!
風がなかったのであまり寒くなく気持ち良い冬の日を過ごしました。

枯れ草を集めて”鳥の巣”作り。
たまご(石)も集めてきて巣の中に置き、親鳥となってたまごを温めました。
巣の中に入る子どもたちの可愛らしいこと!





藤のつるでリース作り。実、葉っぱ、松ぼっくりでデコレーション。リースの輪っかを留めるための毛糸とワイヤー以外は全て農園にあるもので作りました。森の恵みのリースです。

子どもたちが木の枝、石、松ぼっくりなどを拾い集めるのを見て、子どもは”生きているもの”が本当に好きだな~とあらためて思いました。人工的ではないもの、自然のもの、本物を求める内なる欲求。







松の木クリスマスツリーにりぼんでぐるぐるかざりつけ。高いところは背の高いお父さんがやってくれました。子どもたちははさみでりぼんを切って枝に結びつけました。


絵本「冬じたくのおみせ」

参加者からの感想

☆ここ数ヶ月、家の都合で親子の時間がなかなか取れなかったので、よいスキンシップになりました。私自身も、忙しく過ぎていく毎日に追われ、イライラしたり、ピリピリしていたことに、森を散歩しているうちに気付き、深く反省しました。娘と2人にこにこを取り戻して、帰宅して、いろいろと浄化されてリフレッシュできました◎リースも、娘のお気に入りになりリビングに飾りました。自分で作った満足感と森散歩の解放感からか、その日はご機嫌ですやすや眠りにつきました。えこども、リス山保育園の自由な雰囲気が好きです。畑もすごく楽しみにしています◎

☆冬のリス山もとても楽しかったです。長女は「パイのパイのパイトッテン行くの!」と嬉しそうだったのに、リス山に到着したらリースも作らずなんだか固まってました。でもご飯を食べた後あたりからリラックスして、楽しそうに遊び出し、お待ちかねのパイトッテンの歌を楽しそうに歌ってご満悦の表情。次女は途中から眠たくなっちゃったけど、楽しそうにたくさん遊んでて嬉しかったです。鳥の卵を温めてた姿、最高でした。

☆今回二回目の参加でした。農園に到着してすぐにみんなで木の枝をたくさんあつめて鳥の巣、石をあつめて卵と見たてた遊びがとても楽しかったようで、リース作成をもっと取り組みたかったですが早々と終わらせて、昼食後も1人もくもくと大きな石を運んでとても満足そうでした!大きな蜘蛛にも夢中で観察していました。

☆前回に続いて二回目の参加となりますが、山にのぼり始めた途端に袋を要求して、葉っぱや枝を集めだしました。二歳二ヶ月になったところですが、前回の初めての参加のことをしっかり覚えているんだなぁ~と感心してしまいました。記憶のことだけでなく、りす山の保育園は毎日の生活では気づいていなかったわが子の新しい発見を気づく機会を与えてくれ、とても感謝しております。

☆りす山保育園に初めて参加させていただいて、率直な感想はとても楽しかった、参加して本当によかったと思っています。私自身、平日は仕事で忙しくなかなかじっくり遊んであげれなかったし、最近子供はテレビが見たいとかおもちゃある?とかよく聞いてくるので 外で遊べたらなとおもっていました。でもどうやって外であそんであげればいいのかも分からず・・・・。
今回、山の中で自然のものを拾って作って遊んでという形が私が求めているものだったので たぶん子供以上に私は楽しかったです。昔は当たり前だった外遊びが今はなかなか出来なくて、今の子供はかわいそうだなとも思っていま したが、このような企画にこれからもたくさん参加して自然と遊ぶ知識と力を子供も私も覚えていけたらなと思いました。

☆実は朝「お山行くの、いや~」と言いだしどうしようか困りました。行けば気が変わるかもしれないと「お山楽しいから行こう」と強引に車に乗せてきました。予想どおり行ってみたら楽しくなったようで
気に入った木を拾っては「持って帰るからママ持ってて」と言っていました。自然の中にあるものでしっかり楽しめたようで帰宅後カーペットで横になったと思ったら昼寝をしました。ママも自然の中でしっかり癒され、リース作りを楽しませていただきました。

☆沢山のどんぐりとまつぼっくりを拾ってきた息子。日頃からどんぐりや木の実が大好きなのですが、松ぼっくりは近所では見かけないので、とても嬉しかったようです。いつも夜寝る時に、今日何が1番楽しかった?と聞くのですが、松ぼっくりいーっぱい拾ったのが楽かった〜!!と言っていました。寒くなってきしたが、自然の中で季節を感じて欲しいものです。
(下の子とお留守番をしていたママより)

落ち葉のシャワー