20131006

10月 りす山の保育園~はだしで歩く~

新しく参加の方も増えましたので、えこどもの基本から始まりました。
♪えこどものテーマ
は、参加型のオリジナルソングでいつもオープニングの合図に急に歌いはじめます。えこどもでは集まれ!などの号令をかけませんのでご注意下さい。

♪里の秋
大人が左手の人差し指と中指を子どもに差し出してつながり、出発。なぜそうつなぐかは、参加してのお楽しみ。

森の中へ移動し、丸太で席を即席でお父さんらと作りました。


                            ♪きんきんきれいな
♪バラの花
を歌い集まり、
♪親指人差し指
の手遊びをして
新作紙芝居『裸足になろ』を読み聞かせ。






靴と靴下を勇気を出して脱いでみました。
足裏の刺激で大人は肩こりや目の疲れ、イライラをリフレッシュ。
子どもも足裏全体をセンサーにして慎重に敏感に枝をかきわけ、葉っぱの上を歩いていました。
初めての参加で慣れていないと、歩くときにお母さんが子どもの後ろに立っていると、不安になりママ抱っこと引き返してしまいもちゃついてちっとも歩けない事がありますね。お母さんはいつも胸を張って道しるべになるよう先頭きってずんずん行きたいものです。転んでも這い上がってついてくるわが子のたくましさを見たいもの
丸太の皮をめくり滑り台を作って遊びました。


えこどもでは、何にも遊具が無いところで遊びます。何にもないように見えて、森には面白いものが一杯あります。
子どもは森の中にいるだけで色んな事を五感をつかって感じています。だから気をつかって大人が何かを与えようとしなくてもいいです。パパもママもたまには、ぼーとしてください。
りす山の保育園はそんなところです。

                                                   えこども みなこ