20130303

長靴をはいた猫ミュージカル ~えこどもの舞台美術~


えこどもが、とぶくじら主催のミュージカル 「長靴をはいた猫」の舞台美術を担当しました。
子どもたちの一生懸命な演技や歌にとっても感動しました。

えこどもとしても、舞台美術を担当するのは初めて。
新しいことに四苦八苦しながら、夢のような舞台をつくりあげようと必死に制作しました。
今回の舞台は、キラキラしたお城や、悪者の王様の邪悪なお城、森や畑や街。
いろいろな場面がでてくる中で、どうやって転換していくのか、
たくさん頭を悩ませましたが、えこどもらしい舞台美術がみなさんにお届けできたと思っております。






そして、えこどもの「からだではなそ」の講座でもお世話になっている、とぶくじらの講師、粟嶋紀子さんの情熱的な子どもたちへの指導は、元気いっぱいのこどもたちにも負けていません。
遠くまで通る大きな声。そして素敵な歌声。
それに応えるような子供たちもいきいきとした舞台でした。

  


また、舞台を上演するには、たくさんのスタッフの協力でなりたっていることも改めて感じました。
音楽は生演奏。衣装や照明など、裏方のスタッフどの人も一生懸命、はたらいていて輝いていました。

今回の舞台美術の制作には、多くの方がボランティアで手伝って下さいました。
みなさんのおかげで、舞台本番までたどりつくことができました。ほんとうにありがとうございました。
こんな素晴らしい舞台に関わる機会をいただいたことに感謝いたします。

えこども 佳世