20120909

9月 えこどもEnglish(animals)

今回のお集まりのピアノの曲はクラッシック。「花」という優しい曲。
 いつもとは少し違う曲で、みんな不思議そうだったけど、音に反応して走ってピアノの場所まで来てくれた子もいました。
最初は♪「うさぎ」でジャンプジャンプ!!体をほぐします。


先月、みんなが大興奮だったパンダの福笑い。
まずは、♪Teddy Bearの歌の歌詞をPanda bearに変えて歌います。みんなで手をつないでぐるぐるぐるぐる回って、おおはしゃぎ。
ちょっと、一休み。「Say good night!」
みんなが、目をつぶってる間に、登場しました。大きなおまんじゅう??

Pandaのカラフルまん丸Faceに、目(Eyes)、鼻(Noe)、口(Mouth)、耳(Earsを順番につけていきます。
怒った顔(angry)、悲しい顔(sad)、笑った顔(happy)、表情っていろいろあって楽しいね。







アートは粘土遊び。
今日はスペシャルゲストが来てくれました。ミニチュアダックスフンドのくろべえです。
くろべえをモデルにして、みんな粘土をこねこね。
まだ赤ちゃんだからびくびく、だらんと抱っこされ、眠っている。
短い足に長い胴体。たれた耳でCuteなFace。


その様子を粘土で子どもたちはよくとらえて自分なりに作っていました。
例え、ただのにょろりとした棒状のものを作ったとしても、小さなぺたんこのを作ったとしても。素敵。素敵。上手!
多くの大人は、目の前の犬よりも概念化(キャラクター化)され、より犬らしくお座りしている犬を上手だと評価してしまう。
えこどものメッセージが子どもに無意識に届いているのに、大人には伝わりにくい、だからブログにて先人の言葉を借りて表明します

「物を正確に描くのではなく、理解して描くのだ」  猪熊弦一郎

「人に良くみてもらうためではなく、思ったことを素直な虚飾のない姿で表現すること」  アンリ・マティス












♪Panda Rabbit Koalaを歌ったら、
動物の鳴きまね、鳴き声クイズ。
動物の鳴き声って日本語と英語だと、ちょっと違うのみんな知ってますか?
さあ、動物になりきってみましょう!!
犬(bow wow)、猫(meow)、羊(baa baa)、アヒル(quack quack)、牛(moo moo)、馬(neigh)、豚(oink oink)
日本の鳴き声と似てるのもあって、動物の鳴きマネQuizeは、とっても盛り上がりました。


 dog, cat, pig, cow, duck, sheep を終えた時点で、ある子が「馬をやりたい」と言いました。皆で、neighと言いながら馬になって走りました。このアイディアを出したのは、子どもの中から出てくる発想を振付にし、楽しく踊ったり演じたりする、身体表現のワークショップ「からだではなそ」によく参加している子です。http://ecodomo.info/2.html

ぞうきん縫い
ぞうきんが縫い終わったら、さっそくぞうきんがけ。ピアノの♪きらきら星変奏曲に合わせて、ゆっくりかけたり、早くかけたり。

5歳と3歳の姉妹にとって人生初の縫物体験。針を持つのは初めてです。
えこどもでは特に縫い方の見本を見せません。大人が思い浮かべる「雑巾」を「上手に」作る必要はないからです。それぞれが好きなように縫っていきます。あちこちいってもいいし、糸が絡まったままでもいい。その絡まったところもアクセントとなって素敵です。
お姉ちゃんの方は、「ぬいものはやったことはなかったけど、思ったより簡単だった!」と自慢げに見せてくれました。妹のほうは、お姉さんから「ちゃんと縫えていない」と言われ、落ち込んでいました。えこどものファシリティエーターは、「大丈夫よ。すてきよ。スカートみたいでかわいいね。」と、声をかけました。

Phonics
絵本 「Would you rather...」
日本語を 介さずに 理解できる事を証明してくれる素敵な絵本です。 誰もが自分なりに楽しめ た。自分の意見を引き出す作りなのも面白く、ついついみな前のめりでした。

ホームワークの絵はみんな夏の思い出がぎっしり。今年の夏も楽しかったね。