2012年4月28日土曜日にイスラエルからホームステイに来ていた、レイカとニリがえこどものゲストとしてワークショップを一緒におこないました。
女性らしい、レイカはランドスケープデザインの会社社長で、公共事業の公園設計や造園を行っています。
大きな迫力のある声と感受性の敏感な、ニリは大学で服飾デザインや美術を教えていました。
今回のテーマは、「円とうずまき」
まずは、みんなで手をつなぎ、円を作って、イスラエルの童謡「誕生日ケーキ」を歌いながら踊りました。
次に、円という形の完全性についてのお話、自然界の丸いものを探し、順番にいいました。
円の発展形として、渦巻きについてのお話。みんなの考える渦巻きを自由に描きました。
描き方については一切、指示は出さないルールです。
どちら巻きにかくか、何色を使うか、どんな幅で、どんな位置に、いくつ描くか、を描きあがった絵を並べてみんなで感想をいいました。
どこの国でも、丸い模様、渦巻き模様は伝統的にあり、永遠の美であり、永遠につづく平和の象徴だとメッセージをもらいました。
どんな文化背景を持っている人とも手をつなぎ輪になれる、そんなえこどもを目指します。