20120222

粘土で町ができた


211日(土)えこどもイングリッシュレポート 
会場:コープ小幡店2階ホール

陶芸用の粘土を使って造形。
裸足になって足で踏み、手でこねる。
初めは、茶碗を作ろうと、にょろにょろを作っているうちに、道ができ、町ができ、自由な世界が広がっていきました。
 粘土で道を作り、つなげていくうちにトラブル発生!
「つなげたい」と「勝手につなげないで」の陣地争い。
 こういう時は、保育的視点に立って、両者を一歩引いて、対等にみます。
1人ずつの言い分を聞きます。それを要約して伝えてあげる事で、からまった糸がほどけていきます。
でも、どちらかだけの味方をして、ねじ伏せてしまうと、そこに学びが生まれません。せっかく「えこども」という場があるのですから、怒ったり、命令しないで、大人は傾聴。

えこどもでは、予定調和ではなく、今この時に最大のきらめきを目指したいと思っているので、柔軟にシフトします。
最終的にこれまでにない陶芸作品が生まれることをお楽しみに!
陶器として、焼き物作家に焼いてもらいます。