20111005

9月24日えこどもイングリッシュ レポート



場所:小幡緑地公園西園芝生広場

テーマ:Draw and Throw

Close your eyes. What do you hear?
野外にいるといろいろな音が聞こえてきます。
目を閉じて、どんな音が聞こえるか、耳をすましてみよう。
鳥の鳴き声、ジョギングをする人の足の音、車の音・・・

ゴムまりを使って、throw, catch, drawという動詞を体感しました。
"Throw a ball." "Catch a ball."と言いながら投げたり受け取ったり。
それに"Draw on a ball"が加わり、ボールを受け取った人はマーカーでボールに絵を描き、また投げます。
じっくりと考えて絵を描くのではなく、その時のインスピレーションでさっと描きます。
次に受け取った人がさらに絵を加えてゆき、ランダムなリレーによって合作の絵ができあがります。
 
ボールをキャッチする時、相手をよく見ていないとキャッチできないよ。
お話を聞くときも同じだよ。




歌とリズム:Chase the butterflies
ペアになり、右手と右手をつなぎ、腕をしっかり伸ばしスキップをする。
遠心力が感じられるととても気持ち良いリズムです。


発音についてママからの質問
「英語の発音をどうやって教えたら良いの?私の発音で良いのかしら?」

発音の教え方に関しては目的によります。
子どもに英語の単語を語彙として教えたいなら、パパ、ママの発音でいいので、教えてあげてください。
お子さんと一緒に辞書をひき、発音記号を確認するのも良いですね。
ゲーム形式にするなら、フォニックスカードを使って、初めの音だけ見せて、後を手でかくして、何の単語か当てるゲームをします。

 ネイティブの発音にこだわるのであれば、ネットで音声を流して、親子で真似して学習する方法があります。その際「さすが良い発音だね、ママよりうまいね。」と子どもを褒めることがポイントです。

月一回程度のえこども参加でも、学習したセンテンスを家庭で復習したり、使ったりしているお子さんは、発話数に差が出てきました。月二回x一時間のレッスンは、一年間通ってもたったの24時間、起きている時間に換算して3日程度英語圏に滞在したほどの英語のシャワーしかあびていません。ぜひご家庭でも親子で英語を使ってみてくださいね。