今回は、瀬戸市にあるKさん宅にて、えこどもイングリッシュを行いました。
お家に一歩入ると木の香りがふわっと漂い、広いフローリングの床があり、とても素敵なお家でした。
・Body Talk (英語を聞いてからだを動かして遊ぼ)
大阪発祥の身体を動かしながら声を出したり、ミュージカルを作っていく整体の進化形で、子どもたちをゆるめる準備運動として導入しました。
Yawning. (あくびをしよう)
Walking on your hip bones. (お尻で歩いて)
Drumming on (his/her) back. (背中をトントンしてあげよ)
・Storytelling "I want a big tree."
縦の長さが60~70cmくらいある大きな絵本を使いました。
少年が、大きな木がほしいなぁと空想するお話です。
Climb up the ladder.のところでは、みんなではしごを登る動作をしたり
I want a big big big big tree.のところでは、みんなで手をつなぎ木の大きさを表しました。
前回までに習った単語trees, flowers, bees, birds, squirrels, mountainsが出てくる場面ではWhere are birds? などと聞いて当てるクイズをしました。
・Telephone Game
絵本に出てきた文を使って伝言ゲーム。
・小学生チーム
音読:I am a bunny.
前回音読した最初のページを3回ほどAyumiの後に続いて音読。
その後TくんがAyumiなしでひとりで読みました。ひとりで読めるなんて凄いね!感動しました。
文字と絵:tree
treeの文字を絵のように表現。
飾り絵のように描く子、風景を描き一枚の絵のようにする子など様々でした。
描く過程も、使う色をじっくり考えて選ぶ子、直感的にぱぱっと描く子がいて個性が出るなぁと感じました。
Homework:(treeと同じ要領で)flowerを描いてくる。
・幼児チーム
リングでとめてあるphonicsカードを各自手に取り、一緒にめくりながらリピートしました。
分からないところで"What's this?"と聞く子もいました。
・GAGA Dance(イスラエルのコンテンポラリーダンスのメソッド)
Shake your head.
Shake your shoulders.
Shake your arms.
Shake your knees.
TPRという指導法があるのですが、先生が言った英語を子どもたちが耳で捕え、それに対して身体を使って反応するという指導法です。筋肉運動知覚システムを使った技能は長期記憶に残ることが実証されており、乳児~5、6歳までの子どもに特に効果的といわれています。
・See you later, Alligator!
「また次回ね!」の挨拶でがっしり握手。 later と gator が韻を踏んでいます。
その後、持ち寄りランチパーティをしました。
大きなテーブルにたくさんのお料理が並びました。ちょっと遠くにあるチキンが欲しい時はどうすれば良いかな?
欧米では、腕をうーんと伸ばして取るのではなく、近くの人に"Could you pass me the chicken, please?"などと頼んで取ってもらうのがマナーが良いとされています。
"Could you pass me ~,please." が言えたらかっこいいね。