20110216

親子ヨーガレポート

第1回目の半谷明美先生による親子ヨーガに12組のママとこどもが参加しました。
 ざぶとんにこどもを仰向けに寝かせてママから「○○ちゃん、これからヨーガするよー。」と呼びかけて親子ヨーガは始まりました。

まず、こどもの顔を触ります。鼻が固い子は風邪気味とのこと。毎日のスキンシップでこどもの健康状態もチェック。

次に足の裏をマッサージ。アトピーなどアレルギー性の子は足の裏が冷たいとのこと。

それから膝から足首、肩から腕などをマッサージ。

こどもが他事に目がいってしまったりするとママたちは集中させようとつい力が入ってしまいますが、ゆったりやることが大事なのだと明美先生。

おへそを時計回りに20回なでる。これは内臓の活動を活発にするため。

仰向けでブリッジや、うつぶせで腕を持ち上げる動作は自律神経を整え発達させるため。

ひとつひとつの動きやマッサージの意味を教えてもらいました。

明美先生への子育ての質問コーナー大好評でした。
みんなでママの悩みをシェアし、明美先生のアドヴァイスに心が軽やかになりました。

「こうやって言いきってくれる人が必要だよねー。」とママたち。
その後、ママのヨーガ。子育て中のママたちはこどもを抱っこしたり、添い寝をしたりして腰に負担がかかっています。

肩こりの人も実は腰に負担がかかっているからだそうです。体が楽になるヨーガを教えてもらいました。

こどものヨーガ(ベビーマッサージ)約30分、休憩と子育て質問で約30分、ママのヨーガ約30分という内容でした。   

こどもがヨーガに行きたがらない場合、「ママ、ヨーガに行くと気持ち良いからママと一緒に行ってくれない?」とお願いすると、こどもはママの役に立っていると誇りに思うそうです。

講師 半谷明美先生(日本ヨーガニケタンヨーガトレーナ、日本ヨーガ療法学会理事、ヨーガセラピスト、インド中央政府認定ヨーガセラピスト、日本ヨーガ療法学会認定ヨーガセラピスト)