20081116

2008年11月8日色まぜ実験レポート














今回は、よこいゆうこさんに、「理科の実験のような事を」とお願いしました。
会場に、ビニールや和紙で道や橋を作っておいて、子ども達が、
くぐったり潜ったりしながら、作った色を流して遊べる仕掛けを
みなこさんとゆうこさんとギリさんとあやさんで作りました。

木のパレットには、絵の具を楽しい模様にして出しておきました。
色混ぜ遊びを子ども達は「じっけん」と呼んで、ふんだんに絵の具と水を使い、
たくさんの色をワイングラスの中で作りました。
きれいな色をつけると、なんだか、においまでいい匂いがするような気がして、みんなでくんくん。
飲む真似もしてみて、味も想像。
きれいな色が出来るとどんどん流して行きました。色をビニールの下から見るのもきれい〜。
色水を流しているうちに、どんどん川が大きくなり、滝となり、部屋中絵の具の水浸しで、溢れ出しました。

お母さん達はひやひやして
「うわー!やめてっ!!ていいたいけど、まいいか〜」
「あーそでが!、ずぼんが!あーまいっか〜」
気がつくとみんなびっしょり。パンツいっちょやおむついっちょでせっせと水をざばざば流しています。

きれいな色を作っても、一瞬で川に飲み込まれ消えてしまいます。それでもいいのです。
一瞬の美しさに、みんな声をあげて興奮しました。
「わーきれい!「みてみてこの色!」「ちゃんとみててよ、いくよ!それ!」

色んな色にちなんで、今日のおやつは、カラフルなタピオカにしました。
豆乳とココナッツのタピオカ。