20110828

第12回親子ヨーガ さよなら半谷先生

「お父さんはよくがんばってて、すごいと思うよ」と子の前でお父さんをたてること。お母さんがお父さんをバカにすると子どももそういう態度をとるようになる。


母と子は、共感できることがいい。だから、ぶれない母でいてください。




「キー」っと子どもが人前でいったら、お母さんは姿をくらまして怖がらせて下さい。
後で「怖かったね、ごめんね、でもママキーっていってほしくなかったんだ」と謝ればいいんです。


子どもはうろうろ動き回っていていいんです。
気の向くままに動いているんです。そういうものなんです。
それも、母やまたおばあちゃんの気がうつっている事もあります。
生まれ持った「プラーナ」(気)ですから。


いやいや期になり、色んな事がいやで、反対の事を言う時の対応の案。
「お風呂入りたくないよね」と先にいう。
「入る」といったら、「一緒にはいろ!」という。
そこで「さっきいやだって言ったでしょ」と嫌みを言って同等にならないこと。


「ご飯食べないよね」と先に言うと「食べる」という「じゃ一緒に食べよう!」という。
この手法は、認知症の高齢者への声掛けも同じ。反抗したいんですね。


お母さんは、いつも子どもを目の前に、目に見えるものばかりに気がとられている。
いくら片づけてもまた散らかされたり、目に見えるものばかり気になっています。
部屋がぐちゃぐちゃで気になっている時は、心もぐちゃぐちゃなんです。
だから、たまには目を閉じて、心だけはきれいにすることが大事。


子どもと向き合っている時は客観視できなくてもいいです。一杯一杯でいいです。
そういう時にここでのヨーガの事を思い出して下さい。


半谷明美先生のメッセージを「えこども」なりにまとめました。


●0歳からの親子ヨーガ

8月29日月曜日10:30-12:00 coopあいち小幡店二階にて 参加費1家族1000円 講師:半谷明美先生
*この回をもちまして、半谷先生のヨーガから巣立ちます。